ソースはアメリカ地球物理学連合(AGU)・ジャーナル地球物理学研究レター電子版に発表された論文の抜粋から伝えられた。
July 16 2015 掲載。
ネパール地震から4ヵ月が経ち、被害規模が報じられ
9,000人の死亡者となり、23,000人の負傷者が出たと。
報じられてはいないけど、、、
行方不明者も大勢出てるのでしょう。
さて、今回の論文は、、、
ネパール大地震を研究された科学チームは
カルフォルニア大学サンディエゴ校、スクリップス海洋研究所。
地球物理学者ピーターシアラさんの研究チームの発表では、ネパール周辺の地震計とグローバル地表観測網<GSN>の遠地地震P波のデータを使用し、低周波と高周波のデータから断層破壊イメージを調べた結果を発表した。
ネパール大地震では同じ断層線に発生し、また、二つの異なる段階で破壊した地震らしいことが判明した。
補足ね!!。
低周波は建物やインフラ設備への構造損傷は少なく
逆に、高周波の場合は構造損傷が大きく、激しく揺れを引き起こす周波であることも突き止めた。
そうね、、、
地震のステージ3に渡ってまであり、いくつかの地表は別々の断層線から東向きに断層スリップが起きたと云う。
●ステージ1は弱く遅い揺れ。
●ステージ2はカトマンズの近くに最大断層スリップが起きたが、高周波は出なかった。
●ステージ3は比較的に遅く、単一の断層面上で複数の断層上が多段階な動きを見せた。
と云うことで、、、。
ネパール大地震では、3つの異なる断層線から
地表が破壊され、また高周波が発生し、建物など構造的損傷が大きく発生した地震と結論付けた。
研究者はさらに、、、
ネパール大地震のメカニズムを解き明かすことで、将来の地震リスクを理解するのに役立つ可能性が生まれるとも研究チームは云う。
付け加えて、、、
ネパール大地震は今後も、、、
地震リスクが高く、警戒が必要であると研究者は云う。
って感じで、、、
ネパール大地震による構造的損傷の高さとメカニズムの論文が公開されたの。
で、、、
日本での地震発生とは、メカニズムが違って見える。
なぜなら、、、
太平洋プレートとフィリピン海プレートの沈み込みから発生し、地表の断層へ出てこない!!。(一部、断層スリップ現象は長野県北部地震と徳島県南部地震があるかしら)
日本で怖い地震は、、、群発地震!!!!
恐らく、、、
マグマ活動の影響が高いと読んでる。
Now!! 世界規模で発生してる群発地震は、東はカリブ海で、北は北アラスカ(カナダの上)に、南はインドネシアにソロモン諸島とフィジー沖にユージーランド北方沖って感じ。
ここでの群発地震はプレートの沈み込みが関係している。
さらにさああーーー
Jul 15 2015からAug 2015は世界中で、マグニチュード5.2クラスが頻発しているし、南大西洋でも頻発しているから、今後は、、、
北半球が、、、マジにヤバイーーーー!!
※Photo/科学サイト電子版より引用。